コンソンの外部記憶

外部記憶置き場

Tomb Raider シリーズ リブート3作品について

Tomb Raider シリーズ リブート3作品について

3部作を遊んだ感想(シナリオ)

3部作を通して遊んだ感想のシナリオ部分に関してです。

最初のTomb Raiderはララ・クラフトが大学を卒業して伝説の邪馬台国を探しに行く物語で、日本の一つの孤島を中心とした物語でその島で不思議な力を持つ卑弥呼によって島が閉じられているから何とかして倒して島を脱出する。
この島でララ・クラフトが命を狙われた相手とのもみ合いにより事故の形で物語的に初めての殺人を起こす。
2作目のRise of the Tomb Raiderは前作の体験から父が研究していた「神秘の源」が存在する可能性が見えてきたので、父の研究書をもとに探すときに武装組織「トリニティ」に邪魔をされる。そこで父の助手がトリニティの一員だということを知りトリニティと敵対を明確にする。ここから殺人を結構する。
3作品目がShadow of the Tomb Raiderでトリニティが遺跡の力によって世界を征服しようとするから、それを防ぐために先回りして遺跡を探索していたら世界を破壊する鍵と世界を再構築する箱を知り、その鍵をララ・クラフトが発掘して開放をしたことでその地域は地震、洪水にあったので再生をするためにトリニティト競争しながら箱を探す。その途中にトリニティと父親の関係を知りトリニティを壊滅する気持ちを持ちそれを優先していく。
その結果として自分のせいで人が殺し殺されることで心が壊れていく。

世界観はシリーズごとに広がっていくがそれに伴ってゲーム内での映像部が増えていく。 世界はリアル系の世界ではなくて結構不思議な要素がある。っていうかララ・クラフトの冒険自体が不思議な力やオカルト的な要素があるからこそ成立するものなので、細かなところでリアル系な要素を出していながら不思議な要素が同じようにあるので、結構不思議な世界観になっている。

ララ・クラフトは結構独善的で自己中心的な行動ををするのでゲームとして自己投影することはできにくく映画を見る形で、そのような人がいると思いながら見る必要がある。

シナリオとしてはまとまってる形であり、3部作一つ一つでも別にまとまっているといえるし3部作で関連性もちゃんとある。ただそれぞれのキャラクタをしっかり掴むには3部作通してプレイした方がよい。

3部作を遊んだ感想(ゲーム)

3部作を遊んだゲーム性中心の感想。

武器は基本的に遠距離4種(弓、ハンドガン、アサルトライフル、ショットガン)と近距離1種は変わらず遠距離にそれぞれ特殊弾薬が設定されており、弓は通常の矢と特殊弾薬が他は特殊弾薬が製造可能。武器は素材を集めてアップグレード可能、スキルをポイント消費で習得できる。メイン以外ではそれぞれのマップで素材の採取と狩猟、コンプリート系のアイテムが存在する。マップの収集品はマップ上の特定のアイテムを入手することで表示される。

シナリオとゲーム性の融合性が高いのは1部のTomb Raiderでゲームのプレイとして楽しいのが2部のRise of the Tomb Raider、3部のShadow of the Tomb Raiderは映画よりでグラフィックとかがよい感じ。

ゲーム性は新しくなるにつれて少しづつ要素が足されてできることが増えていくけど、その分マップも広くなりマップの再利用性などのテクニカルな面白さはなく、グラフィックの向上が見れる形。

単品で遊ぶなら2作目のRise of the Tomb Raiderがいいけど、軽くゲーム性を見るのならShadow of the Tomb Raiderが体験版があるからそれをやるのがよいかも。

シリーズが後半になる程ゲーム中におけるムービーの時間が増えていく。どちらかといえば映画寄りになる。