M.2 NVMe SSD 買ったべよ
やっとこさSSDを買った
何を買ったの?
WD Green SN350 NVMe SSD M.2 2280 1TB を買った。 www.westerndigital.com
仕様 | |
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接続 | PCIe Gen3 8Gb/s 4レーン |
NAND | QLC |
読み取り | 3200MB/s |
書き込み | 2500MB/s |
耐久性 | 100TBW |
平均故障間隔 | 最大100万時間 |
動作時の温度範囲 | 0~70℃ |
非動作時の温度範囲 | -40~85℃ |
製品保証 | 3年 |
9,980円だったからパパっと買った。
今使っているHDDより20倍程度の速度が速いから起動に時間がかかってたゲームがストレス低く遊べるからとても良い。
今使ってるPCも5年経ってるから買い替えが必要だから次はOS用にも欲しいなってなっているところ。
今のマザーボードではSATAの3_0,3_1,Ex_1とM.2が排他で消えるのが少し辛い。
GPUの裏にM.2を乗せてるけど今までファン回してなかった温度でも回すように変えたことで40~50℃内で安定している。
用語説明
M.2とは?
端子の規格、4桁の数字で表され始めの2桁が端子の幅(22mm)後の2桁が長さ(40,60,80mmなど)を表す。
端子の形としてA~Mまで形状があり、記憶媒体ではB,M,B&Mが使われる。
接続形式は複数存在し、SATA3.0でSATA6Gbpsの600MB/sとNVMeのPCIExpressを使用したもの(複数の世代がある)とAHCIのPCIExpress接続(PCのホストコントローラを経由する互換性のない別規格)が存在する。
NVMeとは?
PCIExpressを使用した通信プロトコル、1.0a,1.1b,1.2,1.3,1.4などの世代があり(1.2以降は内部に細かい世代を持つ)、世代によって通信速度が異なる。低遅延、並列性を生かすためAHCIよりSSDを生かすものとなり、コマンド処理用のキューの増加、データ転送に必要なメッセージの削減、高速化がなされている。
SSDとは?
Solid State Drive 半導体メモリの補助記憶装置。一般的にフラッシュメモリを使用したものを示す。メモリに対して書き込み回数に制限があり、記憶の保持に限度がある。フラッシュメモリを使用したものは不揮発性なため電源切断後にも長期にデータの保持が可能であるが、RAMを用いるものはより高速ではあるが揮発性メモリなため、電源が必要。
読み書き速度がHDDに比べ圧倒的に速いためOSや起動回数が多いものに対して使うと時間の短縮が効く。
買って違いある?
今のHDDのReadが160MB/sに対して3200MB/sで20倍の速度で半分の容量、値段は1.4倍くらい。
記録媒体で考えることは容量、値段、速度でコストパフォーマンスを考えるけど、目的がゲームや日常的に常用するパソコンのOS用の記憶媒体なら、速度の重要度が高いし、監視カメラの録画用とかの一度記録するだけのものなら、容量の重要度が高い、買う金がないなら値段の重要度が否が応でも上がる。
一般的ならSSDが1万円~/TB、HDDが3,500円~/TBくらいなので、20TBとかの大容量が必要でなければ速度を考えるとOS用とゲーム、編集用に速度の速いSSDは買った方がよい。
今そこそこSSD手軽に買えるから買おう!
よっぽど金が掛けたくないわけでもない、あまり読み込まないデータを置くだけならHDDが容量に対して値段が安いから良いけど、OSやプログラム、読み込み回数がそれなりにあるデータがあるのならばSSDを買うことが勧められる。
https://www.biccamera.com/bc/item/9682027/
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